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袋菓子だって美味しく! ナイス!コミュニケーション*nico いりさわのりこクリスマスや忘年会にお正月・・・。家族や親戚、お友達と集まる機会が多い季節ですね。
急なお客さまに、お酒のおつまみに、子どものパーティーに重宝するのが袋菓子。
でも、「お客様に袋菓子なんて味気ない?」「子どもが際限なく食べるのが気がかり」など、「便利だけどちょっとね」という声も聞こえてきます。
せっかくなので袋菓子も美味しくいただきたいものですね。
まず、子どもに袋菓子を出す時、気をつけたい事がいくつかあります。
「食べ過ぎないこと」「カロリー過多にならないこと」「味が偏らないこと」
食べ過ぎないために是非お皿に盛りましょう。見栄えも良いですし食べやすいのも利点。できれば子ども自身で盛りつけてもらうといいですね。
おやつでカロリーを摂りすぎないために、飲み物はお茶など、カロリーがないものにすると安心です。
また、揚げているモノ、焼いたモノ、塩味、醤油味、柔らかい食感、歯ごたえのあるもの、とバリエーション豊かなお菓子を盛りつけると食べ飽きず、添加物の摂りすぎ防止にもなります。
袋菓子のメリットは、日持ちがして気軽に準備しておけるところです。急なお客さまのお茶請けやお酒のお供に、まずはサッと出せますよね。そんな時のために、お気に入りの袋菓子を見つけておきましょう!
高級菓子店の家庭用おかきや、可愛い雑貨屋さんで売っている手作り花林糖、自然食材店の無添加クッキーなど・・・。
また、最近では日本各地のご当地お菓子がスーパーでも売られていて人気だとか。たかが袋菓子、されどなかなか美味!というお菓子に出会えます。
そんな掘り出し物のお菓子をお気に入りの器に盛り合わせて出すと、話の種にもなり、「袋菓子でごめんなさい」という気持ちにもなりませんね。
手作りのお菓子も、高級店のお菓子も、気軽な袋菓子も、同じように丁寧な気持ちでいただいたら美味しさを最大限に楽しめますね。
First Posted : 2014.12.25 on "clover&"