試してみました!気になるヘルシー&ビューティーアイテム

vol.28

 体の疲れをスッキリ取るには? 運動・睡眠篇 Ito book 伊藤輝美

今回は前々回の「体の疲れをスッキリ取るには?」の続篇、運動・睡眠篇の「試してみてまぁ~す」をお送りします。
体が疲れるメカニズムについてはVol.26「体の疲れをスッキリ取るには? 食事篇」を見てみてくださ~い。

さてさて。
せっかく筋肉をつけるための食事を摂ってきたので、今度はエネルギーの源である筋肉を鍛えて疲れをよりいっそう取る、「運動」に挑戦してみることに。
まずは「バンザイ」体操!! 朝・昼・夜と、両手を「上げて下ろして休んで」を数回繰り返します。すると首や肩の血行が良くなってコリが取れ、全身の血のめぐりが良くなり、疲れが取れやすい体へ。
それから、多くの酸素を取り込み心肺の動きを高めてくれる有酸素運動を心掛けましょう。私の場合は気分転換とストレス解消も兼ねて、ウォーキングとサイクリングをしています。

20150805_tameshi_column_28_photo01そして・・・疲れを翌日に持ち越さず体の疲れをとる最後のポイントは「睡眠」。
快眠、すなわちスムーズに眠りにつくということは、寝入りの際に交感神経から副交感神経へのスイッチが上手く行われることなのだそう。では、副交感神経へ上手くスイッチできる方法って何? と調べてみたら・・・寝入りのとき、胸ではなくお腹を使って深く呼吸する腹式呼吸をするのが、副交感神経へとスイッチを切り替えるのに効果的だということがわかりました。
そのほかに、お腹を冷やさないことも快眠のコツ。臓器を冷やさず温めることで全身に温かな血液がめぐり、快眠をサポートしてくれるのだそう。
そこで私が実践中の快眠法は・・・寝るときには腹巻を着用。そして、寝入りに息をながーく吐く! そうすると自然に腹式呼吸に。
確かにこうすることで、睡眠時間の長短にかかわらず翌朝パッチリスッキリ目が覚めるようになりました。大切なのは眠る時間の長さより眠りの質。

前々回ご紹介した「食事」、そして「運動」「睡眠」。この3つに意識して取組み始めてから、ホントに疲れがたまらなくなり、体がスッキリ! 少し軽くなった体重もキープ中。
みなさんもできることから! 「疲れがスッキリ取れる3つの方法」、試してみてはいかがでしょうか。

First Posted : 2015.8.5 on "clover&"

PROFILE

伊藤輝美

私らしいStyleなWebサイト「Ito book」運営。

かゆいところに手が届くあなたらしいStyle案内所コンシェルジュとして、個人事業主・個人様向けへの時間管理などの秘書業務、「どうしたら?」を「こうしたら!」への道先案内のお手伝いをしています。札幌・東京・大阪の講師集団「Life&Workレンジャー6」のメンバーとしても活動中。

〈近況〉Webサイト:Ito book

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